世襲議員の撤廃
世襲議員について:(『代議士に関する研究』(小河 達之氏の兵庫教育大学大学院 学位(修士)論文より抜粋)
読者からの投稿(1)
私は民主主義の発祥地英国に30年ほど住んでいます。
言い換えれば、日本の政治をアウトサイダーとして、客観的に見ら
れる事が可能です。
韓国の落選運動は、長年の軍政から民主主義を勝ち取った過程で発
生しました。
日本の民主主義は残念ながら、民衆が勝ち取ったものではなく、
マッカーサーに押し付けられたものとして残り、いまだに根付いて
いないのが実状です。
私は今回日本の皆さんにして頂きたいのは、世襲議員の撤廃だとお
もいます。
竹下、梶山、どちらも”先生のご子息が”地盤を”相続”するそう
です。
又、病で倒れた小渕前首相の後釜に、”小渕婦人か、英国で留学/
遊学中だったご息女”との話が出ていると聞いています。
二世、三世議員の能力の是非は別として、選挙区を私有化し、相続
などとはもっての外です。
英国人によると、このような習慣は英国でも150年ほど前まで
あったそうです。
先ず、何がなんでも、竹下、梶山の息子を落選させてください。
そして、将来は癒着、そして汚職の元凶となる”出身地=選挙区”
の選挙方法の改正が必要でしょう。英国式が全て良い訳でなく、欠
陥も多々ありますが、先ずそのたたき台として、政党の中央からの
候補者の推薦、地方の政党審議会での選抜選挙、等によって、候補
者が選挙区を移動できるようにしてはどうでしょうか?
中央政党としては、有能で、どうしても必要な人物を、安全で確実
な選挙区に送り込む事で、人材の確保が出来、国民に取ってみれ
ば、大名のお国替えの様なもので、地域との癒着が減ります。
但し、このためには、国民そのものが、自分の地域だけ良ければ・
・・といった考え方を放棄する事が必要です。
例えば、朝日新聞の記事に、”森総理は、石川県に新幹線を持って
いかないと面子を失う”と言ったような事が書かれてありました。
これは、かって大野ばんぼく(漢字不明につき乞容赦)が岐阜羽島
の駅を田んぼの真ん中に作ったのと同じ事になります。これによ
り、東海道新幹線は毎年冬になると雪に悩まされています。
私ども海外在住者も選挙に参加する事が出来るようになりました
が、全てに参加出来るわけではありません。
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読者からの上記への反論(2)
世襲議員への批判が強まっているようです。
まだ立候補の示唆すらしていない前首相の次女まで名指し
されているのはびっくり仰天ところ天です。
なぜ、世襲議員が「ダメ」なのかきちんと説明してください。
彼らは汚職をしたわけでも、怠慢な議員活動をしたわけでも
ありません。ただ「親も政治家だから」というだけの理由で議
員不適格の烙印を押すというのは一体いかなる基準による
のでしょうか。
「汚職の温床になる」というのは漠然とした将来の危険性にす
ぎません。
「能力の有無が不明」だというなら、新人候補は全て失格に
なってしまいます。
貴族院が存在している国にお住まいのT・Sさんは竹下・梶山
2世を挙げておられますが、彼らのどのような言動を根拠に
「落選させるべき」と考えておいでなのでしょうか。
「落選運動」の基準はあくまで個人の言動であって、「血統」は
考慮の対象外だというのは私の勘違いでしょうか?
それから補足しておきますが、文字通り選挙区と議席とを「相
続」していた英国(150年前云々というのは、このことでしょう)
と違い、日本の議員はきちんと選挙という洗礼を受けています。
イギリスなんかと一緒にしないでください。
それから日本の民主主義が「マッカーサーに押しつけられた」
というのも気になります。
改めてお伺いします。
「世襲議員」は全て例外なく、職業選択の自由もへったくれもな
く、許されないのでしょうか?
もし「許容される世襲議員」と「許容されない世襲議員」がいると
すれば、その基準は何ですか?親の政策・言動ですか、本人の
政策・言動ですか。本人の政策・言動であるなら、その点明確に
して落選候補にリストアップしてください。
読者からの投稿(3)
世襲の最たるものは北朝鮮書記長ではないですか?国家の弊害というよりか
おぞましささえかんじます。日本でも大多数の議員が世襲議員です。
これは一部の権力の温存でしかないのではないですか。世襲議員で
活躍してるのは田中 真紀子氏と石原 のぶてる?氏ぐらいではないでしょうか。又
この方達ならどこの選挙区でも当選するでしょう。
私の迷いはふっきれました。まず世襲議員撲滅が今回のテーマとします。
読者からの投稿(4)
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「コネを使って就職した」「父親の会社を継いだ」こんな個人レベル
のことははっきり言えばどうでもいいし、私には関係ありません。
何故なら、それは私の生活にもましてや、私の子供たちの世代の
生活にもほとんどの影響を及ぼさないからです。
それは個人の問題であり、その結果は個人が負えばよいわけです。
ここで話をしているのは、「政治家」の話です。
政治家たちが犯す失敗は私たちに直接の影響を及ぼすわけです。
だから、政治家に対しては高いモラル・資質が求められるわけで、
コネを使うバカ息子や、資質もなく会社を食いつぶすアホな
2代目社長を引き合いに出すレベルではないはずです。
「おらが村の、おらが先生」の例で石原知事の名前が出ていますが、
彼をそういう感覚で支持している都民はそんなにいないのではない
でしょか?
都民は、自らの失政をひたすら隠して、最終的にはすべての負担を国民に押し付けよ
うとしているまさに「プロの国会議員」へのアンチテーゼとして彼を支持していると
思います。
私たちはそろそろ一人一人が有権者として本当にこの国の将来を
見据えた投票行動をするべきではないでしょうか。
世襲を含めた旧体制的な政治家たちの自己利益保存の構造を
私たちの手で叩き潰していく時が来ているのではないかと思いますね。
読者からの投稿(5)
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国会議員に対する僕の認識というのは、
あくまでも『地域社会の代表』(嫌だなー”地域社会”って言葉)です。
だから、選挙制度の点から言えば、中選挙区制度が非常に良かったし、
「比例代表ではどうも…」と考えています。
『政治とは生活である』とは、故・田中角栄元首相の言葉です。
私が最も訴えたかったのは共産党を引き合いに出した”皮膚感”という部分でした。
戦後五十年、荒廃の日本を引っ張ってきたのは、
良くも悪くも自民党流の政治でしょう。
当時、選挙区民にとっては、大切なのは『明日の飯、明日の生活』でした。
そこで彼らは『代表者』を代議士・国会議員として送り込んだのではないのでしょうか?
一昔前まで地方出身の議員の仕事は以下に公共事業を発注するかが勝敗の決め手でした。
それは、高度成長を生みましたし、”雇用神話”の発端になったいえるでしょう。
もっとも、現在はインフラストラクチャーは政治の手を離れる領域の要求しかありませんし、
流動性トラップにはまっている日本経済では公共事業のポンプも役立たずです。
ただ、513議席の代議士の席にはそれぞれ選挙区の事情・要請があることを否定する
ことは出来ないでしょう。たとえば、私が出身地で代議士に一票を投じる場合には、
いかに現実的な農業政策を実行できるか(唱えられるかではありません)が基準になったり
します。もし、このまま頭に思い描いてる職につけたならば、基準はいかに日本の重厚長大事業を復活させる(元気付ける)こと
が出来るか(あくまで、実行できるか)です。
先代に実行力があり、二代目もその路線を受け継ぐことが出来るならば、私はためらいなく
投票します。世襲だからいけないという理由とは逆に、世襲ならではの利用法もあるわけです。
生活水準の向上等の有権者の願いを政治家に託すのがいけないのでしたら、
即刻、連合などは解散すべきでしょう。
私にとって生活にかけ離れた政治などは必要ありません。
それは、有権者全員が当然感じてることです。
そのなかで、『国家レベル』から『おらが村』までのギャップがあるのは致し方ないでしょう。
やはり、『世襲は悪の温床』で、『でも別の選挙区からなら良し』というのは”直感として”
「う〜ん…」となってしまいますね。私は…
追記:もし、明石
康氏が石原都知事と同じ主張をしていても、明石氏は当選できたでしょうか?
「広島出身の、しかも国連実績が大きい人に東京のなにがわかる!」という都民の声は
意外と重いのではないでしょうか?
政治家がドメスティックな主張をするのがそんなに恐ろしいことではないと思いますし、
多分に日本人は発想がローカルでしょ?じゃなきゃ、野球や、サッカー等の全国大会
があんなに盛り上がらないのでは?グローバルがそんなに偉いですか?
読者からの投稿「プロの国会議員の実態?」(6)
私は、市民の信託票を私物化する間接政治制度そのものが修正されなけれ
ばならないと考えています。 ミネ
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多くの人は議員は議会で何か高度なことをしていると思っていますが
実はそうではないようですよ
議員になればどこかの委員会に入ります
しかし委員会では多くの場合党議拘束のようなものがあって発言できず
イスを暖めているだけ、しかも1時間ほど、全く形式的で終了します
欧米のように7-8時間も議論しあう事は全くありません
先日亀井氏が「議員は会議前に30分ほどだけ資料に目を通すだけと
いうようでは困る」と実体を暴露しています。
本会議も勿論党議拘束で賛否表明しますから、議員は全く能力など
必要はないと思います
「いい秘書を雇うのが我々の能力」という議員もおられました。
多くの私設秘書の経費で慢性的赤字体質である日本の議員は議案に
関わっているようなヒマはありません
バックマージンの得られる公共事業をヒネり出す事が先ず第一に
必要なこととなっているのではないでしょうか
そしてそのために640兆もの債務です
アクティブであった議員秘書氏は、「多くの議員は議員になることが
目的だ、こんな体制では到底日本は良くならない」として退職されました
議員は国民に見せる顔と、官僚や企業に見せる顔は、全く異なっている
のです
ネット時代には、市民派議員協会に誓約書を提出できるような清廉潔白
な人物を探り出すことが可能かも知れません
>それを選別する”目”が必要
人は外からは絶対に本当のところは分らないのでは・・・
昨日も「人を殺す経験をしてみたかった」として、トビキリ頭のいい
学生が女性を40箇所も刺して殺人をしでかしています。
周囲のオトナは全て「全く信じられない」です。
三面記事では連日「全く信じられない」の字句が書かれています。
間接政治は外見で人を理解できるとした決定的な欠陥があります
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政治は国家権力の増大、国民の権利の減少という方向に向かっています
政治に関心の高い人は、関心のある議案の表決に電子的に参加し、議員
は信託票数を行使する直接間接並存政治こそがデモクラシーの基盤です
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
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