●交際費、吉兆疑惑
2007年2月14日(水) 東京都議会会議録第二号〔速報版〕
○百二十四番(田中良君)
平成十七年九月十四日、糸山英太郎氏の呼びかけで、水谷元会長と石原知事、三男宏高氏ら五人が、銀座の高級料亭吉兆で宏高氏の当選祝いの宴席が行われたというものです。その宴席に入る直前、糸山氏から知事にしょうちゅう箱が渡され、その箱に一千万円とも二千万円ともいわれる現金が詰められていたという疑惑であります。
○知事(石原慎太郎君)
いわゆる吉兆会合疑惑についてでありますが、週刊誌で喧伝されている浅薄不確実極まりない情報を、ただ仄聞として引用されて、全く吟味もせずに質問されるのは、公党としての品格としてもいささかなものでありましょうか。疑惑と呼ばれるようなことは一切ないので、ご心配には及びません。
(さらに追加質問に答えて)
吉兆会合なるものは、当然でしょう、料理屋に行くんですから、飲み食いするのは。向こうがお祝いをしたいというので、私は息子の選挙を手伝ったお礼をしに行っただけの話でありまして、そこで会った人は初対面でありましたけれども、その人が後にどんなことで物議を醸すか醸さぬか、私、神様じゃないからわかりません、それは。
☆繰り返しになるが、この人にだけは「品格」などと言われたくないものだ。
また小皇帝とか独断の人と評されるが「神様」ではないという自覚があることを知ってチョッピリ安心した。
2007年2月14日(水)東京都議会会議録第二号〔速報版〕
○百五番(大山とも子君)
その中でも問題なのは、二○○一年三月十三日、知事の長男や渡辺喜美衆議院議員など四名の議員との飲食への十九万円の公費支出です。この席上で知事は、君たち、四騎の会をつくれよと、自民党若手グループの結成を促したことが参加者によって明らかにされています。
○知事(石原慎太郎君)
この四人の若い代議士たちも党内の論客でありますから、私としては、国際的な航空アクセスというものは国力の維持のためにいかに大事かという文明工学的な認識を持ってもらうために、そういう会合を持ちました。税金の私物化などといわれることは全くないと思います。
☆公費接待で冬柴鉄三、徳田虎雄、小林興起らの国会議員と飲食することも好ましくないのに、「君たち、四騎の会をつくれよ」などと特定政党内新セクト結成を促す会合をやられたのでは都民はたまったものではない。
2007年2月22日(木) 都議会予算特別委員会総括質疑
〇田中委員
いわゆる吉兆会談、吉兆会合というものは、これは私は事実がどうであったかということは知りませんよ。そんなわかる立場ではありません。しかし、私が聞きたいのは、私がお尋ねしたいのは、この会合があったこと自体は、知事はもう既にお認めになっているし、事実だというふうに認めておられるわけですが、改めて伺いますけれども、これは同席された方はどなただったんですか。
〇石原知事 同席した人の一人は、かの問題がある水谷何がしということは後で知りました。同席した人間は、そこで初めて糸山君に紹介されただけであります。
ついでに申し上げますと、あなた、政治資金の問題で、うちの息子だけにターゲットを絞るのはひきょうじゃないですか、これは。私は、もっとほかの人に、もっとほかの人材育てるのに使っていますよ。あなたに何か特定の人間だけいわれて、人の財布の底をつついて、何かそういう卑劣な物のいわれ方をする筋合いは私はない。
〇田中委員 お尋ねをしたことに対してお答えをいただければいいわけなんですよね。
さて、今余り明確にお答えになられてないんですが、何人だったんですか、会合されたのは。
〇石原知事 よく覚えていませんが、あなたがお得意な週刊誌に写っている写真の数じゃないでしょうか。
〇田中委員
当日そこに知事がいらっしゃって、かなり高額な接待、一人十万円以上の支払いを糸山さんがされたというのは事実のようでありますけれども、高額な接待だというふうに私は認識をいたしますけれども、要するにだれが支払うかわからないという状態のところに知事が出向いていって、それで帰ってくるということは、私は、知事の日程管理上極めて問題があるのではなかろうかというふうに思っているんですね。そう思いませんか。
〇石原知事 あなた、常識で考えて、糸山英太郎というのは、いろいろ人によって評価は違うが、大財閥ですよ。四十年来、私、知己でありますけれども、彼が私を招いてくれた。当然、私は彼が払うと思いますよ。
〇田中委員 どういう意味なのかということについて、私は非常に不思議なんです。その点については、接待を受けるということとお礼に行くということがどうして同じなんですか。
〇石原知事 あなた、それじゃ、立場が知事だったらだれにも会うなというんですか。息子が援助されて、要するにみんなでお祝いしようというときに、私がどうして出ていけないんですか。ましてそのときだれが来るかというのは知りませんよ。それは私と糸山の信頼関係の問題でしょう。やっぱりあなた、ちょっと卑劣というか下賤だね、君の質問は
☆「大財閥の糸山英太郎氏と40年来の知己で、1人10万円以上の接待を、当然のようにしてもらえる」石原ファミリーが、わたくしはウラヤマシイ(知事に言わせれば、わたくしもおそらく下賎な性格なのだろう)
次へ ホームへ