国連

2005年9月27日 都議会第3回定例会(第13号)
◯百二十六番(吉田信夫君)
靖国神社の問題は、まさに侵略戦争を全面的に正当化する歴史観を振りまく、そのことが問われており、だからこそ批判が強まっているんです。知事は、日本が行った日中戦争、太平洋戦争を、二度と繰り返してはならない侵略戦争であったという、国連憲章にも明記をされた戦後国際政治の原点を認めるのか認めないのか、お答えをお願いいたします。

◯知事(石原慎太郎君)
それから、国連憲章の精神、何ですか、あなた、そんなもの。それは金科玉条なんですか。国連というのはそんなに大したものなんですか。神様みたいな存在ですか。冗談じゃないよ、あなた。共産党ってどんな価値があるかも知らないけど、今ごろ国連憲章なんていうものをまともに信じているばかはいませんよ、本当にそれは。

2005年9月28日 都議会第3回定例会(第14号)
◯三十五番(村松みえ子君)
昨日、知事は、国連憲章なんてまともに信じているばかはいませんよと、国連憲章を否定し、侮辱する答弁をしました。
(略)
知事の発言は、多くの戦争犠牲者を出した首都東京の代表として許されるものではありません。厳しく抗議するとともに、都民に謝罪し、発言を撤回するよう強く求めるものです。
◯知事(石原慎太郎君)
国連憲章に関するご注意でございますが、国連憲章に何がうたわれていようと、あの内部が腐敗し切った国連の実態、それから、戦後六十年たってもなお戦勝国条項なるものがまかり通っているいびつな仕組み、運営とその実態、あるいはチェチェン、コソボなどの危機的状況の中での国連の無能ぶりを直視されたら、そろそろ国連信仰というのはお捨てになったらいいんじゃないでしょうか

☆これでも公務員なのだろうか

2005年9月30日(金) 定例記者会見
【記者】度々で恐縮ですが、都議会の国連での発言の経緯について、一部の会派から、知事のお考えは別としまして、議会の品位と秩序を保つ上で問題だというような指摘が出ている…。

【知事】どこに問題があるんだ。僕、よくわからないんだ。あのね、会派によって言ってることがさまざま違いますんでね。今度の5日ですか、議運があるそうですから、そこで整理してもらえばいいんじゃないかね。
ただ、言っとくけどね、妙な言葉狩りしない方がいいんだよ。どの言葉がいい悪いじゃなしに、言葉狩りをしますと、結局発想が狭められて、そのうちに精神までが腐ってくるよ。私はどの言葉がいい悪いということはにわかに言えませんがね。

☆いったいどちらの精神が腐っているのだろうか

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