今回は東京都の石原都知事が計画している銀行設立について
お話をお聞きしました.

 私が最初にこの石原さんのこの構想を聞いたとき、
銀行の貸しはがしやりそなに対しての公的資金の注入やらで、
常日頃、銀行に対して怒りをもっていた私としては
大義名分はいいし、しっかりやってほしい、と思ってましたが
行政にたずさわれていた方からご意見をうかがって、
「うーん、それもそうだな」と考えさせられました.(^_^;))

 なお、お話を聞いた後、気づいたのは、
中小企業への融資を中心として、東京都も設立に関わっている
東京都民銀行も同じような目的で、http://www.tominbank.co.jp/kigyou/oitati/index.html
そんなに目的に違いがないのに、なんでまた、
新たな銀行を作るのか疑問に思えたのでした.

 これでは松本さんがご指摘のように、
政治家の口利きに利用され、貸しても戻ってこない企業に融資され、
どんどん新たな不良債権が増えていき、
結局は、都民の税金が使われる、そんな都民版の
郵便貯金のような銀行を作るようなものだな、とわかってきました.

 またICカードを中心としたキャッシュカード構想もぶち上げていて
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20030523AS3K2303J23052003.html
そのカードにいろんな情報を集中して記憶させ、
都と民間版の実質的な住基ネットカードまでをも
もくろんでいるのでは、と不安にさせられました.