9月24日(土)午前10時より、上小図書室にて、ねりま遊遊スクール「カビについて学ぼう」が開催されました。
今回の案内人である探検隊スタッフ・浦浩一さんの出すクイズに答えながら、カビについて学んでいきました。 連休の谷間だったためか、参加者56名といつもより少なめでしたが、子どもたちは大声でクイズに答えたり、楽しい質問をしたりして、カビに興味を持ったようでした。 当日の様子を紹介します 。 
案内人の浦さん
  あなたは今までにどんなカビをみたことがありますか?

こんなカビ見たことあるかな?

(写真はフレーベル館「おおきなしぜんちいさなしぜん 《かがく》8かび」
著者:林四郎より転載)

これは何だ?お風呂場のカビだね

  カビのふしぎクイズに挑戦しよう!

第1問 カビってなんだろう?
1) アリやダンゴムシなど昆虫(動物)のなかま
2) アサガオやチューリップなど植物のなかま
3) ほこり

正解は「どれも×」
カビは動物、植物どれにも属さない、菌類(きんるい)というグループに分けられます。カビは真菌類(しんきんるい)のなかの、いわゆる「かびる」という現象を起こす菌類、多くは糸状菌(しじょうきん)をさします。


第2問 カビって何種類くらいあるんだろう?
1) 100種類くらい
2) 1000種類くらい
3) 1万種以上

正解は「3」
カビ(真菌門)の仲間には、鞭毛(べんもう)菌類・接合(せつごう)菌類・子嚢(しのう)菌類・担子(たんし)菌類・不完全菌類の種類があり、合計でおよそ6万種類もあります。


第3問 キノコはカビの仲間かな?

正解は「○」
キノコとカビは仲間です。

 

  カビを育ててみよう!

みんなが食べる食パン、そのままの状態でおいたら、何日でカビが生えるかな?

探検隊・尾上さんのパンのカビ実験報告
街のパン屋さんと、大手メーカー2社のパン
どれくらいでカビが生えるか調べました

実験結果は・・・街のパン屋さんのパンが一番早くカビました。
実験中にカビが生えなかったパンもありました。 カビなかったパンは、どうしてカビが生えないのだろう? 安心して食べられるパンはどれだろう? みなさんもお家の人といっしょに考えてみてくださいね。

また、探検隊スタッフは、カビの生えやすい部屋=寒天培地(かんてんばいち)を作り、そこでカビを育てる実験をしましたので、あとで培養(ばいよう)したカビを、顕微鏡(けんびきょう)を使って見てみましょう。

【 寒天培地(かんてんばいち)の作り方 】

1. 水に寒天を入れて煮溶かす。
2. 滅菌(めっきん)シャーレに寒天液を入れる。
3. すぐふたをして、固まるまで待つ。
4. 固まったら、調べたいものを培地の上に置き、すぐふたをする。
 


第4問 カビが原因で起きる病気がある?

正解は「○」
カビが原因の病気には、真(しん)菌症(きんしょう)の水虫などや、夏型(なつがた)過敏性(かびんせい)肺炎(はいえん)(トリコスポロン・クタネウムというカビを吸い込むことによって起こる)などがあります。


第5問 私たちの生活に、とても役に立つカビがある?

正解は「○」
思いつく人はどうぞ言ってください。食品の中にもカビが大事な役割を果たしているものがあるのですよ。 たとえば・・・。(次のページへ続く) 


秋のしぜん教室「カビについて学ぼう」