2000年11月23日(木)
みなさんは「こも」を巻かれた樹木を見たことがありますか?
旅先の旅館・ホテルなどで松の木などに、ムシロのようなものが巻かれているのを、ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
こも巻きは、木の害虫を退治するために行われます。
木にこもを巻くと、寒い冬の間、虫たちは暖かいこもの中で冬を越し、卵を産みます。
春になって卵から幼虫がかえる前に、こもをはずして焼くと、殺虫剤を使用せずに害虫の退治ができるわけです。
今は殺虫剤による害虫駆除が一般的になり、また、こもが手に入りにくくなっているため、こも巻きをした樹木は、以前ほどは見られなくなりました。
今回探検隊は、「学校の樹木には、どんな虫が来るのか?」を知るために、稲のワラを使って、手作りのこもを校庭の木に巻くことにしました。
題して「虫たちの冬越しお助け大作戦」です。
春になったら、こもの中でどんな虫が冬越しをしたか、観察会も開くことにしました。
今回のこも巻き作業については、本校の警備主事をされている天満さんに指導をあおぎ、ご協力いただきました。
「こも巻き」の手順についてはこちらの画像をごらんください。