[地域オンブズマンのある1日]
今日も、まず、メイルのチェックから生活が始まります。
ごみ収集車が予定の時間になってもまだ来ない、とか、どこの区域の人は分別回収できるごみなのに不燃物のごみの日に出していた、などと一見つまらないことでも、苦情として送られててきたなら、それは掲示板に載るし、誰でも見れるようになっている。それらをデータベースに登録して、その情報を区役所の担当までメイルしておくのも一つの仕事だ。
苦情のメイルを一つ一つジャンル分けして、データベース化し、一般に公開し、それらメイルで法律上、専門的な知識が必要な場合は、弁護士資格をもつメンバーに送り、的確に処理されていることをトレースするのも、また、ひとつの仕事だ。
ある企業が業務用ごみなのに、一般の家庭ごみとして出していた、というメイルが届いた。これはこの企業担当のオンブズマンに転送しておこう。私はあくまでも、この地域担当のオンブズマンなのだから、この地域の掲示板およびデータベースの管理をしっかりやっとけばいいのだ。逆に言えばテーマとしては、この地域とかけ離れたことでも、この地域に住んでいる人からのメイルなら、必ずCC(カーボンコピー)で、そのメイルは送られてくる。その意味では、地域オンブズマンは、その地域に住んでいる人で、その地域に関しては充分知っている人でなければならない。
地域オンブズマンはOCN等で接続された100万円のWebサーバを利用して、その地域に密着した活動を行っている。
http://www.azumino.cnet.ne.jp/STAFF/tokutyou.html
具体的には、地域の商店街のホームページを作成し、地域情報をのっけて、インターネット版のタウン誌のサイトを運営し、地元の人のメールサーバのメインテナンスや100回線までの小規模プロバイダ業も行い、その地域のインターネットを利用した新しいビジネスコンサルタント業も引き受けているという具合だ。
地元の人々にパソコン教室を開き、その時、自分のプロバイダに接続確認済みのインターネット端末のノートやパソコンを販売して、それらの収入で暮らしてもいいだろう。