NGOのひとつの戦略として
〜人材教育、育成機関としてのNGOの1つの役割:e-市民大学〜
2003年5月5日 服部順治
地域の選挙も終わり、後半の連休は自宅をぶらぶらしていました。
明日から、また、通勤ラッシュにもまれるサラリーマン生活を
繰り返すのか、と思うと少々うんざりですが...(^_^;、
今後のNGOも、もっと企業の中に入り込んで、
いろいろアドバイスできるまでの力をつけていくような、
そんな戦略が必要だな、と痛感しました。
そのためには、企業サイドも寄付は惜しまないでしょうし、
逆に、NGOはそういう人を派遣していくことで、
資金的な活路を見出していけないかな、とも思いました。
ヘッドハンティングで人材を狙われる、
という被害者的で受身的な考えでなく、
一般の企業間のハンティングと同じように、
例えば、1年間の年収をそのまま、出身元のNGOに寄付するとか、
企業献金を禁止しているNGOの場合には、
実務的なところで社員のボランティアな貢献やら
いろんな支援形態を提供してもらうことが
考えられると思いました。
とかく敵対視しがちな企業活動ですが、
彼らも持続的に利益を得ようと、考えていますから、
私たち市民の利害に反した社会的な活動はできませんし、
したくもないでしょう。
(もちろん情報公開、コーポレートガバナンス、
内部告発者保護などは、前提の話ですが)
どちらも持続的な社会を目指していますから
協働参加の社会、という意味では、私たちも毛嫌いせず、
積極的に企業活動の中にはいって、監視・指導役をつとめる人を
最初は派遣して、次からは供給できるようにする、
そんな仕組みを作っていくことも、これからは考えられるのではないでしょうか。
その意味では、従来、人材の提供機関として、大学が
あったのですが、そんな大学もNGO/NPO/市民団体が
協働で作っていくこともめざせないかなと思い、
このe-市民大学のHPを作ってみました。
今までのやってきたことをおおまかにリンクをあげていくと
地域での監視役としての町のHPや地域活動のHP
行政機関や企業の監視役としてのオンブズマンネットワークや市民によるe-国会
マスコミの監視役と市民からの情報発信としての市民メディアネットワーク
議員さんの監視役から、実際の議員として参加するサイトへ
落選運動 波21
勝手連市民ネットワーク
グリーンズネットワーク
議員の通信簿などで政治的な関わりを指向する市民派NGOネットワーク
NGO/NPO/市民団体が人材を供給していくe-市民大学の設立